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【要注意】上伊那でのスプレー缶の処分方法
※ご注意事項※
このページの内容は2021年10月現在の情報です。変更される可能性もございますので、ご利用の際は、各自治体や企業様のWebサイトで最新情報をご確認ください。
スプレー缶の処分には、危険が伴います。
充分、安全に注意して行いましょう。
上伊那地域のスプレー缶処分方法
【注意点】必ず穴を開ける!
他県などでは、スプレー缶に穴を開けずに回収する地域もありますが、
上伊那地域は、全域「穴を開けて」から捨てるよう、市町村のHP等で明記されています。
市町村ごとの捨て方
辰野町
●スプレー缶やガスライターは使い切り、スプレー缶は穴をあけて出してください。
(火災・爆発の恐れがあるため。)
→「燃やせないごみ」へ出す。
※必ず2箇所以上、穴を開ける※
箕輪町
ごみ・資源物分別の手引き より
スプレーやガスライターは使い切り、スプレー缶は穴をあけて出してください。
→「燃やせないごみ」へ出す。
▶スプレー缶は使い切り、火気のない屋外で必ず穴を開けてください。
(※火災・爆発の恐れがあるため。)
南箕輪村
ゴミ収集カレンダー(参考:久保・中込地区)
スプレー缶は必ず穴を開ける。
→「燃やせないごみ」へ出す。
スプレー缶やカセットボンベは中身を使い切った上で、風通しのよい火気のない場所で穴を開けてください。
伊那市
伊那市HP より
スプレー缶は必ず中身を使い切ってから、火の気のない場所で穴を開け、ガスを完全に抜いてください。
→「燃やせないごみ」へ出す。
伊那市では、市のHPにスプレー缶の注意書きのページがあります↓
伊那市HP スプレー缶の取り扱いに注意してください 以下引用
伊那市では、スプレー缶やカセットボンベは「燃やせないごみ」として回収しています。
スプレー缶などにガスが残ったまま回収に出されると回収や破砕処理の際の爆発や火災事故の発生原因となります。
必ず、中身を使い切ってから、穴を開けて回収に出すようお願いします。ガスを抜く、穴を開ける際は、風通しの良い屋外で作業をするようにしてください。
宮田村
スプレー缶やガスライターはしっかり中身を出し、スプレー缶は穴をあけて出す
→「燃やせないごみ」へ
※火災・爆発の恐れがあるため屋外で。
屋内の場合は換気しながら穴を開ける
駒ヶ根市
駒ヶ根市HP より
スプレー缶は、しっかり中身を出して穴を開ける。
→「燃やせないごみ」へ
飯島町
飯島町HP より
スプレー缶:中身を出して穴を開ける。
(穴を開ける時は、火の気のない風通しのよい屋外で行ってください。)
→青色文字の袋へ(燃やせないごみ)
中川村
中川村HP より
「燃やせないごみ」→青色の文字
スプレー缶は、中身を使い切り、風通しのいい火気のない屋外で穴を開けましょう。
▲ 上伊那郡共通注意点 ▲
・必ず穴を開けてから、「燃やせないごみ」(青文字の袋)に入れる。
・資源回収のスチール缶と一緒にしない。
なぜ穴を開ける必要があるのか
A.爆発や火災の原因になるためです!
全国各地でスプレー缶が原因の事故が発生しています。
・ごみ収集車が燃える
・ごみ処理施設が燃えて損傷する
・収集していた従業員が怪我をする
事故を未然に防ぐためにも、適切な処理を行っていきましょう!
スプレー缶の穴あけ
スプレー缶の穴あけは危険が伴いますので、以下の点に注意してください。
①中身を使い切る
※缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」と音がする場合は中身が残っています。
②専用の器具で穴を開けましょう。
※火の気のないところで ※風通しのよい屋外で ※専用の器具を用いて
安全に十分注意して、穴あけを行いましょう。
〈専用の器具〉
ホームセンター・100円ショップ・通販サイトなどで購入できます。
商品名は様々ですが、
・缶用穴あけ器
・スプレーパンチ
・ガス抜き
といった名前の商品を探してください。
缶抜きタイプ・足踏みタイプ・手で握るタイプ・手で押すタイプ 等、
形も様々ですので、使いやすいタイプを選びましょう!
『スプレー缶 穴あけ』 で検索すると、穴あけの器具が多く出てきます。
100円から700円ほどで購入できます。
信州ウェイストにご依頼いただく場合のご注意点
信州ウェイストでもスプレー缶の引取をしています。
※穴の開いているスプレー缶のみ、引き取ることができますので、必ず穴を開けてください。
NG品 → 中身が残っている。穴が開いていない。
穴が開いているスプレー缶であれば、処理費はかかりません!
営業時間内(平日8:00~17:00 第1・第3土曜日8:00~12:00)
予約不要でいつでも持込していただけます。
スプレー缶は安全に穴を開けてから処分
上伊那郡でスプレー缶を処分するには、『穴あけが必須』
穴あけの際は
・中身を使い切ってから
・火の気のないところで
・風通しの良い屋外で
・専用の器具を用いて
行いましょう!
屋内で穴を開けて火災が起きてしまった例や、穴あけの際にスプレー缶の中身が目に入ってしまった事故も起きています。
スプレー缶の処分に必要な『穴あけ』は危険が伴いますので、充分注意して行うようにしましょう!